Archive for 2月, 2010

こんにちは。今日は現金商売をやっている方の、基本的な税務調査対策を考えたいと思います。
ときどきニュースなどで、とある会社の従業員がお金を着服していたり、横領していたり・・・なんていう話題を聞いたりします。これは税務調査で見つかることが多いようですが、やはり現金商売をやっている企業には、よくある話なんだそうですよ。特に、規模の小さな会社になると、経理担当者が一人だったり、他に監視する人がいなかったりして、帳簿を改ざんしたりしていることにすら、経営者が気付かないことはよくあるようです。
税務調査の対策というより、会社の管理対策でもありますが、現金商売を行っている企業は、まずは毎日のお金の流れをちゃんとわかるように処理するように徹底することが基本と言えます。毎日、必ず現金残が確認できるようにするのは重要!2~3日まとめて処理したりするのはNGです。
現金残や、預金残高が正確かどうかを一目ですぐ解るようにする管理の工夫が必要です。
また、現金商売の場合、経理担当を一人にするのもあまり望ましくありません。
ですから、一人の人に全て、現金や預金管理をさせずに、一人には現金・預金通帳の管理、もう一人には現金出納帳・預金出納帳の管理をさせる、などというように、分担して責任を持たせることも大切です。
さらに言えば、社長自身が現金・経理処理に加わるという方法も望ましいです。管理の全てをスタッフに任せるのでなく、社長自身が、経理の一部をやることです。小さい企業ならなおさら、現金商売の税務調査対策の基本と言えるのではないでしょうか。